増加する精神の病気

医者

発症に気づかない事も多い

社会生活で様々なストレスにさらされている人たちはうつ病を発症する可能性が高いとも言えます。もちろんストレスだけで発症するわけではなく、ほかにも性格や遺伝、不規則な生活などが原因となります。それらにストレスが重なってうつ病を発症してしまうことが多くなっています。この病気は発症しても本人が自覚しないことも多く、その間に病状が進行してしまうこともあります。うつ病は慢性的なだるさや頭痛、肩こりなど肉体的な症状が出ることがあります。しかし一般の病院ではそれらの症状の本当の原因がうつであるということは分かりにくいのです。この病気を発見するには精神科や心療内科などで診察してもらうことが必要です。しかし内科や外科などの病院より精神面の病院のほうが敷居が高いと感じている人は少なくありません。そのため厚生労働省では従業員が50人以上の事業所でストレスチェックを行うよう指導しています。ストレスチェックによりうつ病やその予備軍を早期に見つけ出し医師の診察を受けるように勧めているのです。うつ病は決して特殊な病気ではなく、だれでも発症する可能性があるのです。気づかないうちに家族や友人がこの病気を発症しているかもしれません。また会社のストレスチェックで自分がその病気の可能性が高いことを知り驚く人も多いのではないでしょうか。ストレスチェックはインターネットなどで調べれば個人でもできます。うつ病を発症しても治療しながら仕事や学校などを頑張っている人はたくさんいます。その場合は十分な休養を取り、無理をしないことが大切です。そして何よりストレスをため込まず解消させるようにすることが必要なのです。また医師の治療を優先してその指示に従う事も大事です。この病気の治療は長期間続くので、信頼できる医師を見つけることが必須です。人には相性というものがあり、場合によっては医師とコミュニケーションがとりにくいと感じる患者もいます。そんな場合は我慢せずに医師にそれを打ち明けてみることも大切です。大きなクリニックなら担当をほかの医師と変えてもらうこともできるはずです。またほかのクリニックに変えてみるのも決して悪い方法ではありません。患者本人が心から安心してカウンセリングできることが治療には重要なのです。

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